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【自然満喫編】奥多摩に行ったら、訪れてみたい観光スポットまとめ

奥多摩は登山、ハイキング、沢歩きなど自然を満喫できる山々に囲まれています。

秘境とも言われ、多くの観光スポットがあります。その中でも自然を楽しめる観光スポットをご紹介いたします。

関東地方で最大級と言われる日原鍾乳洞をはじめ、多くの美しい滝や湖があり、秋になると紅葉が美しい渓谷や山が連なっています。特に奥多摩湖や氷川渓谷、鳩ノ巣渓谷は春夏秋通して、美しい自然の姿を楽しませてくれます。

  

鍾乳洞

鍾乳洞は中の気温が一定しているため季節を問わず、一年中、楽しめます。

洞窟の中は幻想的な世界が広がり、長い年月を経て形成された鍾乳石には圧巻されます。

そして、日常見れないような自然の雄大さを勘能することができます。

奥多摩の有名な2つの鍾乳洞を紹介いたします。

一つは関東随一の日原鍾乳洞は多くの方が訪れる観光スポットとなっております。

古くから山岳信仰のメッカとして、洞窟の中は賽銭などが見つかり、多様な形の鍾乳石が存在し、信仰の対象になっていました。

一方、大岳鍾乳洞は保存が良好であることから都の天然記念物とされています。

非日常の自然の雄大さを是非、味わってください。

日原鍾乳洞

参照元:観光 | 一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所

かつては日原鍾乳洞は山岳信仰のメッカとして参拝者が多く、賽銭や古銅鏡も洞内から発見されています。

洞内は年間を通じて気温11℃のため、夏はひんやり涼しく冬は暖かい。おかげで年間通して、観光ができます。

見学時間約40分、距離にすると約800mと関東随一といわれる規模は高低差の多いコースは立体迷路のようです。

通路は灯設備も完備されています。お年寄りからお子様まで容易に鑑賞ができます。

鍾乳洞は石灰岩の中にできた洞窟で、、洞窟の天井から垂下するつらら状のもの、反対に盤上に沈殿して成長したもの、上からと下からとが1本につながったものは石柱となります。石柱の発達は著しく、洞内は金世界銀世界、荘厳雄大、鍾乳石の豊富さとその美観の素晴らしさは、正に関東随一のものです。

大岳鍾乳洞

参照元:【写真33枚】大岳鍾乳洞[東京都]|全国風景写真|みやだい

大岳鍾乳洞は昭和36年10月23日発見され、昭和37年(1962年)に見学ができるようになりました。場所は大岳山麓の標高520mに位置する鍾乳洞です。

周辺にある鍾乳洞の中で最大規模で全長300mの長さとなります。

昭和41年3月「保存が良好であること、学術上貴重であること」により、都の天然記念物に指定されました。

洞内の温度は10~11℃で一定を保たれているので季節を問わず鑑賞できます。

洞内は、鍾乳石、石筍、石柱、石灰華等がよく発達しており、周囲の石灰岩には、ウミユリの化石が発見されています。

安全のためヘルメットを着用し、高低差や狭い所もあり、探検気分を味わうことができます。

  

奥多摩には多くの滝が存在しています。

山の中で川や滝を見ると何故か気持ちが休まりますよね。

お弁当などを滝や川で食べることが多いのではないでしょうか?

滝を見ながら一休み出来ます。

そして、滝もその時々の天候でいろんな姿に変わります。

その時々の変化も楽しめます。

全国に滝巡りをされる方が多くいらっしゃるくらい人気があります。

奥多摩の滝巡り、5つの滝をご紹介いたします。

海沢三滝

参照元:観光 | 一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所

海沢三滝は奥多摩三山に数えられる大岳山(1266.4m)を源として、北に流れて海沢渓谷となって多摩川に合流する海沢谷にある三つの滝の総称です。

下流から三ツ釜の滝、ネジレの滝、やや離れた所に大滝があり、三滝ながらも見応えがあります。

更に上流に不動の滝がありますが、危険の為、近づくことができません。

三滝巡りは合計1時間半かかり、人気のコースとなっています。

百尋ノ滝

参照元:観光 | 一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所

林道沿いから臨むことができる百尋の滝は川苔山登山コースにあり、多くの登山者たちに親しまれてきた奥多摩随一の名瀑。

百尋は、両手を広げた長さで約1.5mを一尋といい、そこから150mとなるこの滝の雄大なイメージから名付けられたものです。今は実際の落差は約40mほどです。

払沢の滝

参照元:払沢(ほっさわ)の滝 | 檜原村ホームページ

檜原村役場から車で約3分の駐車場から、15分ほど歩くと、東京都で唯一“日本の滝百選”に選ばれている「払沢の滝」があります。

昔は雨乞いの場にもなっていたようです。

払沢の滝の名称は、滝の水が流れ落ちる様子が、僧侶の使う「払子(ほっす)」が垂れたように見えることから由来するという説もあります。そして、古くは払子の滝と呼んでいたようです。

そこから、払子の滝がある沢なので、払子の滝沢となり、最終的に払沢の滝と変化していったと見られます。

秋川の源流の沢の奥地にある落差62メートル 奥行約50m・全4段からなる滝です。

4段に分かれており、落差は一の滝が26.4m、二の滝が16.8m、三滝が13.7m、があり、

遊歩道で訪れて見られるのは4段目の落差約2.3メートルの最下段となります。

払沢の滝は冬に結氷することでも有名で、12~2月には「払沢の滝冬まつり」があります。

“最も凍りつく日(結氷日)”を当てる「氷瀑クイズ」や、払沢の滝をモチーフに写真の腕前を競う「フォトコンテスト」も開催されています。

また、夏は8月には檜原村最大のイベント「払沢の滝ふるさと夏まつり」が開催され、

例年約1万人の方が打ち上げ花火や特産品・グルメの出店を楽しんでいます。

綾広の滝

参照元:綾広の滝 | おうめ観光ガイド

武蔵御嶽神社から山道を歩くとおよそ60分くらい、鳥居の奥に落差およそ10mの「綾広の滝」が姿を現します。規模は小さいが、周囲の景観と調和して美しいです。

このように古くから武蔵御嶽神社のみそぎの行事に行われ、別名「修行みそぎの滝」とも呼ばれています。その音を聞くだけで浄化されるような気になります。

そして、今でも滝に打たれることもできます。

御岳山の宿坊が行う滝行宿泊プランに申込みされると良滝に打たれる体験ができますので、興味のある方は是非、御体験ください。

栃寄大滝

参照元:栃寄大滝の光のカーテン: デイトリッパーフォト ~日帰り風景写真~

青梅から国道411号線を登り、奥多摩駅を過ぎてさらに進みます。御前山道入り口か

30分程度行くと滝が現れます。

滝は巨大な岩の割れ目部分に隠れるように落ちていて、ごく正面に出るまでは音はするけど姿は見えない。滝の流れがいったん岩壁に当たって跳ね返る形で、水量は少ないのですが、結構水しぶきが出て涼しげです。

「大滝」という名前とは裏腹に、高さは10メートルもありません。

時折日が射すとうっすらと光芒が現れ、

左右の巨大な岩の奥を流れ落ちる姿は神秘的に映る滝です。

  

渓谷

奥多摩の自然は山々にある渓谷が観光の人気スポットです

夏は美しい緑の山々と川が自然の雄大さを感じさせてくれます。

また、キャンプや川遊び、釣り、そして散策など、楽しみが多くあります。

そして、秋は眩いばかりの紅葉が渓谷を覆います。

四季を通して、自然を楽しめる人気の観光スポットです。

有名な3つの渓谷をご紹介いたします。

鳩ノ巣渓谷

参照元:観光 | 一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所

「鳩ノ巣渓谷」の最大の見どころはなんといっても渓谷美です。

渓谷内には様々な形をした岩があり、巨岩と奇岩の間を多摩川の清流が縫うようにして流れています。透明度も高く、太陽の光が川に差し込むとエメラルドグリーンに輝きます。

夏場に訪れる人が多く、多摩川が秩父古生層を浸食しつくられた渓谷で、雄大な自然の強さを間近で満喫できます。

四季によって表情を変えるのも魅力です。

秋は木々が色鮮やかに紅葉します。

鮮やかな紅葉と多摩川の清流で、紅葉狩りで多くの人が賑わいます。

冬は、春夏秋とは違った少し冷たい雰囲気が流れていますが、自然の壮大さを感じます。

観光スポットとして「鳩ノ巣小橋」と呼ばれる吊り橋や、白丸ダムもあります。

「鳩ノ巣小橋」は渓谷にかかる吊橋で眺めも必見です。

橋の上からは雄大な大自然を一望できます。

特に秋の紅葉時は眩いばかりの秋の山は本当に見応え満点です。

また、川からかなりの高さがあるのでスリル満点です。

ほかに、ハイキングコースや絶景を見ながらランチを楽しめる場所など見どころがめじろ押しです。

御岳渓谷

参照元:御岳渓谷遊歩道 | おうめ観光ガイド

東京都青梅市、御岳渓谷沿いに伸びる渓谷の御岳渓谷遊歩道はJR御嶽駅を中心に、多摩川の両岸約4kmにわたり整備されている遊歩道です。

上流は御嶽駅と川井駅の中間あたりから、下流は軍畑駅の少し上流までです。

この遊歩道は玉堂美術館、櫛かんざし美術館、澤乃井 小澤酒造をめぐることができます。

「御岳渓流」は環境省の名水百選にも選ばれた清流で、四季折々の渓谷美を楽しめる人気のコースです。

ハイキングや登山の重装備でなくても大丈夫ですが、日差し対策や虫除けはしておきたいです。

氷川渓谷

参照元:観光 | 一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所

奥多摩駅から徒歩3分の「氷川渓谷」、流れが激しく、川原の少ない多摩川のなかでもキャンプや釣り・川遊びなどの人気スポットとなっています。

ハイキングコースは2時間ほどで回れるくらいで、しかも、遊歩道が整備されているので、気楽に楽しめることが出来ます。

ほかに、日原川と多摩川の合流地点にかかる氷川小橋があります。

川の左右に木々が生い茂っていますが、合流地点のため、開けていて日光が当たり、美しい紅葉の写真を撮ることができる人気のスポットです。

紅葉のトンネルの中の吊り橋から渓谷を見下ろしたり、紅葉と苔をながめたり、手軽に大自然を満喫できるのです。

 

  

 

白丸湖と奥多摩湖の2つの湖があります。

2つともダム湖の人造湖です。

有名なのが奥多摩湖で多くの人の憩いの場として人気の観光スポットです。

浮橋や湖畔の小道や温泉、神社など多くの観光スポットがあります。

四季折々の湖の姿は美しく、多くの人たちが訪れます。

もう一つの白丸湖は穴場的な場所で水も澄んでいて、人も多くなく、カヌーやカヤックなどで楽しめる観光スポットです。

奥多摩湖

参照元:観光 | 一般社団法人奥多摩観光協会 奥多摩町観光案内所

奥多摩湖は正式名称を小河内貯水池と言い、東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡の丹波山村・小菅村に跨る東京都の貴重な水源で、総貯水量1億8000万トンの人造湖です。

都民の利用する水の約2割を供給しています。

1957年、多摩川を小河内ダムによって堰き止めて造られた。 竣工当時は水道専用貯水池としては世界最大規模の貯水池でした。

今も水道専用貯水池としては日本最大級を誇ります。

湖畔には様々な見どころ・観光施設があり、首都圏の自然のオアシスとして多くの観光スポットがあります。

木々や周囲の山稜を映す湖面は静寂に満ち、桜、新緑、紅葉、また冬と四季折々の自然の鮮やかさを楽しめます。

ダムサイトの遊歩道(見はらしの丘・いこいの路)も紅葉の中を散策すると、湖に迫ってくるような山並みの色合いが心地よく、そして、奥多摩湖とのコントラストも美しく、奥多摩湖の秋を満喫できます。

湖上に浮かぶ「浮き橋」は奥多摩湖の名物の一つです。湖から流れ出る多摩川の渓谷からも美しい紅葉が楽しめます。

白丸湖

参照元:白丸湖 | 多摩のまとめ

白丸ダム(しろまるダム)は、東京都西多摩郡奥多摩町白丸、多摩川水系多摩川に建設されたダムは高さ30.3mの重力式コンクリートダムで、東京都交通局の発電用ダムである。

同局の水力発電所・多摩川第三発電所および白丸発電所に送水し、合計最大1万7,500kWの電力を発電しています。

そのダム湖(人造湖)が白丸湖(しろまるこ)です。

白丸湖はJR奥多摩駅のひとつ手前、JR白丸駅から徒歩約10分のところにあります。

奥多摩湖に比べると知名度は低いですが、その分、訪れる人も少ないうえ、流れる空気はとてもゆったりとしていて、リラックスできる穴場感のある場所です。

紅葉の見ごろは湖を囲む木々が黄や赤に色付き、あたりに晩秋を満喫できます。

また、カヤックやSUPをレンタルして湖上に出てみると、湖畔とはひと味違ったダイナミックな景観を味わえるでしょう。

流れがない静水なので、カヌーイストの静水練習になってます。

御岳のカヌースクールの初心者体験などもよく開催されています。

エメラルドグリーンの湖面には、空の青や山の緑、紅葉の赤などが映し出され、湖上でしか味わえない彩り豊かな景観が広がります。

気候や時間帯によっては、湖上にうっすらと霞がかかり、その光景もまた神秘的ですよ。

湖水の綺麗さは東京にある湖とは思えないほど水が澄んでいます。

 

  

紅葉

自然の中の山々は春夏も緑鮮やかで美しいのですが、秋の紅葉はまた格別な美しさがあります。

山によって色づき方が違い、

その違いを見ながら、登山や散策がまた楽しくなる時期ですよね。

初心者でも楽しめる御岳山、高尾山、ロープウェイで紅葉を上から楽しめる宝登山、

川から紅葉を楽しむ 長瀞ライン下り、

その他 中津峡 竜門峡をご紹介いたします。

秋の山を勘能してください。

宝登山

参照元:宝登山神社の紅葉 2021年の見頃と現在の色づき状況は? – 歩いてみたブログ

宝登山ではロープウェイで山頂まで標高212メートルから453メートルを登ることが出来ます!

広く見渡せる山々の紅葉した木々を見下ろすというのもまた素敵です。

間近で自然を感じることが出来ます。

山頂駅についたら散策を楽しめます。

季節ごとにそれぞれの魅力があり、秋は冬桜と紅葉を見ることが出来ます。

遊歩道が整備されていますので、ゆっくりと散策しならが宝登山の自然を満喫できます。

帰りは歩くことも出来ますし、ロープウェイで帰ることも出来ます。

埼玉県秩父郡長瀞町に鎮座する宝登山神社は、長瀞の紅葉の名所としても有名な場所で、秋になると多くの観光客が参拝とともに紅葉狩りで賑わいます。

長瀞ライン下り

参照元:【2021年】長瀞観光で行きたい名所!長瀞旅行おすすめ人気スポット27選 – [一休.com]

奥秩父山地を源流とし、秩父盆地を通り最後は東京湾に注ぐ荒川。

ここ長瀞の地名は、荒川の流域の中でも、流れの穏やかな「瀞(とろ)」が長く続くことから、その名がついたと言われています。

荒川をゆったり下る、昔から変わらぬ人気の定番が「長瀞ラインくだり」です。

静かに川を流れ、川からの山々の景色を楽しみます。そして、途中にはちょっとした急流もあり、ゆったりと自然を満喫しつつも自然のスリルも体験ができるのが「長瀞ラインくだり」の特徴です。

春から夏にかけては緑あふれる山あいを、秋には船の上から見るのも、また一味違う紅葉を楽しめます。長瀞の自然をいっぱいに満喫できます。

御岳山

参照元:紅葉特集! | おうめ観光ガイド

東京都の奥多摩にある「御岳山(みたけさん)」は都心からのアクセスがよく、ケーブルカーで気軽に登山できることもあって、高尾山と共に人気があります。

標高も低く、登りやすく、初心者の方でも楽々山登り体験できます。

秩父多摩甲斐国立公園の1つである御岳山は、古くから山岳信仰の霊山として発展してきました。

美しい自然やパワースポット巡りなど、魅力いっぱいのスポットがあります。

最近ではパワースポットとして人気があり、山頂に祀られた武蔵御岳神社には多くの観光客が訪れます。

神社に向かう参道沿いに「天空の御師集落」は郷愁を感じるような街並で風情たっぷりです。

そして、秋には御嶽駅すぐ近くにある「御岳渓谷」も人気の紅葉スポットがあります。

清流と眩いばかりの紅葉はまさに絶景。

渓谷周辺には散策路もあり、山も川もパワースポットも楽しめるのが御岳エリアの魅力です。

御岳山には多くの見どころがありながら、比較的空いているので穴場的なスポットとしておすすめです。

高尾山

参照元:高尾山の紅葉 – 見頃は11月中旬〜12月初旬。高尾山がもっとも賑わうシーズン | イベント | 高尾山マガジン

高尾山の紅葉は11月中旬から12月初旬が見頃ですが、場所によって色づくタイミングが違います。

高尾山は都心から電車で約1時間と近い人気の山です。

自然の宝庫で標高は599m。

1967(昭和42)年に明治の森高尾国定公園に指定された山に生存する植物は約1200種の植物、約100種の野鳥、約5000種の昆虫が生息しています。

中でも秋の紅葉は有名で、山頂のもみじ台や薬王院の周辺、ケーブルカー清滝駅、高尾山駅など、約1ヶ月にわたって多くの登山者で賑わいます。

麓の清滝駅から標高472mの高尾山駅までケーブルカーで結ばれた沿線には最盛期には赤や黄色のトンネルとなり、オオモミジやイロハモミジなどが生い茂り、絶景です。

そのほか、高尾山もみじまつりなどもあり、高尾山の紅葉はそれぞれのスポットごとに魅力がいっぱいです。

訪れてみたい名所が盛りだくさんあります。

初心者でも気軽に登れるので、紅葉狩りと一緒に登山も楽しんでください。

竜門峡

参照元:竜門峡の紅葉(画像2枚目) |紅葉名所2021 – ウォーカープラス

竜門峡は山梨県甲州市の大和地区にある清流と滝に恵まれた武田氏終焉の地として知られています。

竜門峡から栖雲寺まで多彩な自然に恵まれた渓谷に沿って整備された約2.4㎞の遊歩道を歩いて渓流の音や紅葉を楽しめます。

コースによって1時間から2時間ほどかかるが、トレッキングをしながらモミジやコナラ、イヌブナやケヤキなどの紅葉をたっぷり満喫できます。

そして、足を踏み鳴らすと太鼓の音のような共鳴音が聞こえる「天鼓林」や水模様が蜘蛛の巣に見える「蜘蛛淵」、3段からなる滝「落合3つの滝」などが点在しています。

竜門峡に程近い「やまと天目山温泉」には渓谷が見渡せる露天風呂があって人気があります。

また、天童山景徳院や天目山栖雲寺があります。

中津峡 

参照元:紅葉観賞マップ | 秩父観光なび

奥秩父にある中津峡は、海抜約600m。高地である山間の渓谷は、例年10月中旬から色づき始め、10月下旬から11月上旬にかけて見頃の時期を迎えます。

特に谷の最奥の中津川地区から大滑までの約10kmの間は、県の名勝地に指定されています。

100mにおよぶ断崖絶壁や奇岩が連なる渓谷があり、原生林の新緑や紅葉の時期には、奥秩父随一の美観と言われるほど赤や黄色に染まった木々が彩る様は圧巻です。

中津峡には、モミジ、カエデ、ナナカマド、ブナなどの落葉樹が生い茂り、

春から夏は新緑、

そして秋は美しい紅葉が楽しめることから、

関東でも一年を通して人気の観光スポットとなっています。

中津峡の紅葉は、今夜のライトアップが楽しめる奥秩父紅葉祭りも、11月中旬頃まで開催されています。

  

まとめ

奥多摩は秘境と呼ばれるほど多くの自然の山々があります。

しかも、東京からそんなに離れていません。

奥多摩湖は有名ですが、そのほか、多くの自然の観光スポットがあります。

気がついたら、四季を感じる余裕がなく、一年が過ぎてしまったという時はなかったでしょうか?

時の流れに追われて、疲れていることも忘れて過ごしているときがあります。

たまには心身ともに自然の中に開放するのもいいと思います。

自然の雄大さを身近に感じることが出来ますし、

ストレス解消やデトックスにもなると言われます。

今回、ご紹介いたしました観光スポットの中で気になるところがありましたら、

是非、自然を堪能しに訪れてみてください

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